Footwork application chart の読み方
本DVDで取り上げているフットワークの適用範囲を説明するために、Footwork application chartを用いています。ここでは、このチャートの読みかたを解説します。
1. Reach area: 待球位置からの打点までの位置関係を表しています。円グラフの中心から前後左右に遠近の関係を表現しています。
2. Ball hight: 打点の高さを表しています。
3. Coming speed: ボールの飛来速度を表しています。
4. O/D ratio:返球が攻撃的(Offensive)か守備的(Defensive)なのかを表しています。
チャートで見るコンベンショナルフットワークに適用範囲
- これまで一般の方が触れることの多いテニス指導法や書籍、DVDといった教材で紹介される打ち方はスクエアスタンスで構えて、スクエアスタンスで打つといったものがほとんどです。そしてほぼ定位置で打てるボールが打てる(しか打てない)打ち方でもあるのです。これをここではコンベンショナルフットワークと呼びます。
- コンベンショナルフットワークではチャートを見てわかるように非常にピンポイントの範囲でしか適用できなません。コーチによる正確な球出しであれば上手に打てるのに友達同士、生徒同士のヒッティングではミスが出てしまうのは、適用範囲の狭さによるものなのです。
- 数多くのテニス上達教材が安価に一見内容盛りだくさんで販売されています。しかしその多くはこの例のようにピンポイントの適応範囲でしが通用しない打ち方をそれぞれのショット(フォア、バック、ボレー、スマッシュ)で一つずつ紹介しているに過ぎません。これらの教材を使えば一通りのことがとりあえず学べるでしょうが、上達の壁にぶつかるのはあっという間のことでしょう。なぜならば実践的であるはずのボールが自分の意図しないところに飛んできたときにどうやって打てばいいのかが全く説明されていないからなのです。
- 勝者のフットワーク塾では実践で起こり得るボール(遠い・近い、浅い・深い、高い・低い)にそれぞれ適合したフットワークを細分化し、これを一つ一つ丁寧に解説し100%習得できるようなカリキュラムになっています。
- DVDというメディア1巻あたりに紹介できるフットワークには収録時間の都合もあって数限りがあります。Vol.1では3つのフットワークを紹介するのにとどまっています。もっと多くのフットワークを知りたいというご要望も多く頂いていますが、1巻のDVDにこれ以上のフットワークの種類を増やした場合に、このDVDシリーズの最大の長所である、誰でも短期間で習得するための「段階的指導法」が十分に紹介できずに、却って消化不良を起こす教材になってしまいかねません。
- 多くのフットワークを順次紹介していくために、勝者のフットワーク塾DVDはシリーズとして定期的にリリースする予定です。
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